以前書きました家賃支援給付金の申請は持続化給付金とは比べ物にならないくらい面倒そうです。面倒というのは現時点で支援先で色々あっての事なのですが流れとしては、
- 不備有のメール⇒どこが不備か不明の為、電話での問い合わせ
- 部署が違うので後日電話します
- 数日後に電話で(その修正必要?という)不備を教えて貰いその箇所を修正
- 修正後何の音沙汰も無いので問合せするも、修正確認済みなのでもう少し待ってくださいとの事
- そこから1~2週間後に修正はその後如何でしょうかとの先方からの電話
- 少し前に修正箇所を教えて頂き、修正して提出してます、もう少し待ってくださいと仰いましたよね、と言うとあれ?との事
- 良く良く聞くと修正後更に修正箇所が見つかったようなのでメールが行っているはずだがという点でのあれ?という事
- 今回も修正箇所を教えて貰うも前回に続きこちらからするとその修正が何か意味あるんですかという内容
その方は少しイラっとしてしまい、なんでこちらは都度確認しているのにこんな事になるんでしょうと聞くも、どうも問合せを受けるセクション、修正内容を伝えるセクション、メールを送るセクション、確認をするセクションがどれも違う受託会社だそうです笑
会社名は明かせないとの事でしたが、だから他のフェーズについては分からない、つまり修正確認済みなので待ってくださいと答えた理由も、修正内容が増えた理由も、再度の修正メールが行かなかった理由も、それぞれ別の会社なので再修正の内容を教えてくれた方は判断基準は分からないという事です。
修正内容についても、これ何の意味があるんですかね、と聞いても正直意味は無いと思うが別の会社の方が確認しているので…という回答だったようで、うーん、なんかイラっとしても文句も言えない形に分業されているのか、すごいなと思って正直笑うしかなかったです。
ただ誤解なきように補足すると話を聞く限り、それぞれ直接応対される御担当者の方々は自分の職責を全うされているのだと感じました。ただその点と点を本来であれば繋ぐ線がほぼ機能していない(連携は正直ないとぶっちゃけておられたようで…)という部分が、翻ってそのご担当者の方々に跳ね返ってくる現実が往々にしてあるんだと思います。実際クレームは結構あるんだそうで…まあ受託会社からしたら線を繋いで責任の所在を明確にするより、そこをぼかして曖昧にする方が都合が良いのであえてそうしているのかも知れないですね。