人材紹介受注の判断軸

公認会計士・税理士としての活動をしつつ、人材会社にも所属していますので、例えばクライアントから工場の人員が辞めてしまったので、人材紹介して貰えますかというご依頼を頂く事もあります。

会社の内情を知らず、人材営業だけの関係であれば、「かしこまりました。すぐに求人の手配を致します。」と意気揚々と返事するのでしょうが、この御時世で会社の業績等を把握出来る立場にある顧問契約先の場合は、正直複雑な気持ちになります。

こういった場合には当然の事ながら、その会社にとって何が良いのかという判断軸になります。実際に本当に人材が必要ですか、今の生産量なら今の人員でもやりくりできるのではないですか、という話をする事もあります。

色々話をした結果として、それでもやはり必要という結論であれば後は全力で適した人材を御紹介させて頂くのみです。しかしながらやはり複雑な気持ちではあります…

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